新年あけましておめでとうございます。
昨年も様々な土地にて良き出会いに恵まれました。
いつも近くで、はたまた遠方から、様々な形で応援、ご協力くださる方々に感謝しております!!
みなさまにとって、幸多き一年となりますように!!
晴れ
AM6:20起床。
昨夜の酒がまだだいぶ残っている。
半分寝ながら出かける準備をし、バス停へ。
爆睡。
空港行きのバスに乗り換える。
いくつかメールを送り、
爆睡。
新千歳空港へ到着。
珍しく、マッチなるビタミン系炭酸飲料を買う。
ゴクゴク飲む。
朝から天丼を食べる。
珍しく、海老のしっぽを残す。
早めに登場ゲートへ移動。
スマホを充電しながら、
ここ数週間の、目まぐるしく過ぎて行った時間を振り返る。
機内へ搭乗。
耳栓とマスクをセット。
爆睡。
1度、尻と腰の痛さで目を覚ますも、
再び爆睡。
体育館のようなところで、
intro「わたし」メンバーの面々と、
通称「くさり」と呼ばれる踊りに自分も入って、
かなり良い感じのパフォーマンスを行う。
「みんなうまくなったなぁー!」と思う。
気づけば自分たちを取り囲むようにたくさんの観客がいて、
割れんばかりの拍手が会場内に鳴り響く。
という夢を見た。
気持ちよい踊りだった。
そしてよだれを垂らしていたことに気づく。
マスクしてて良かった、と思う。
尻と腰に若干のダメージを受けつつ、成田に到着。
荷物の重さとカラダのコンディションを考えて、
リムジンバスを使うことにする。
バスの発車時刻まで時間があったので、
長崎ちゃんぽんを食べる。
おいしいけど、惜しい。
前回食べた時と同じ感想。
バスに乗る。
爆睡。
目を覚ますとちょうど隅田川越しにスカイツリーがそびえ立っていた。
スカイツリーも大きいけど、隅田川でかいな、と思う。
尻と腰に更にダメージを受けつつ、
駅へ到着。
電車に乗り換えひと駅。下車。
馴染みのスーパーでビールを一本買い、
飲みながら家へ。
札幌の自宅を出て約8時間。
久しぶりの休日は移動で終了。
ざばっと風呂に入り、
父、母との久しぶりの食事。
気付いたらソファーで寝ていた。
今日は細切れによく寝る日だ。
からだが睡眠を欲してるのがわかりやすすぎるくらいよくわかる。
ふとんに移動するも今度はなかなか寝付けず。
寝ることを一度あきらめ、明日から始まるクリエイションの為に、
振付の映像チェック。
そして、いま。
日々、たくさんの人と関わり、支えられ、学びや気づきを与えていただいている。ほんとうにありがたいことだなぁと思う。
ありがとう。おかげさま。
晴れ
夢、思い出せず。
寝過ぎて慌てて身支度し、出発。
茹でトウキビ一本を車中で食べる。
歯と歯の間にコーンが挟まる。
劇場に到着。
みんなでヨガ。
その後、隣りのカフェのいつものサンドイッチを食べる。
今日もみっちり稽古。頭パンパン。
稽古終わりに温泉へ行くことに。
温泉を楽しみに、ふんばる。
いつより少し早く稽古を切り上げ、
温泉へ。
その前に夕食。
パキスタンカレーを食べる。
そしていよいよ楽園へ。
受付前で、でかいズッキーニが我々を迎えてくれる。
至福の時間を過ごす。
ばったり友人に会う。数年ぶりの再会。
近況を話し合う。
風呂上がり後、キックがジュースの自動販売機で当たりを出す。アクエリアスを一本もらう。
ヨンドゥさんが、でかいズッキーニを買ってくれる。
帰宅。
ビール。
いま。
眠い。
今日はもう何もしない。
寝ます。
今日も1日ありがとう。おかげさま。
曇り
夢、思い出せず。
二度寝して起きて慌てて身支度。
バタバタと出発。
今日はヨンドゥさん、木村さんとともに、
札幌の韓国領事さんに食事に招いていただき、
大通りのとあるレストランで会食。
韓国から日本へやってきて驚いたことのひとつに、
テレビがグルメ番組ばかりやっているということ、
リポーターが「やわらかーい!」とよく言うこと。
韓国では、良い弾力があるとか、歯応えが良いとか、
そういうものが良いらしく、やわらかいイコールおいしい、
という風潮に違和感を覚えるらしい。
自分もまさにそのタイプ。
肉は脂身の少ない赤身が好きだし、
パンもかたくてぎしぎししたものが好み。
とろけたり、ふわふわ食感のもので好きなものは殆どない。
ゆえに、領事さんの違和感に激しく同意する。
ついでに言うと、「たべやすい」「のみやすい」という表現も、
自分の中ではイコール「良い」には繋がらない。
ウィスキーで言えば、くさいアイラのスコッチを好む。
ラフロイグ大好き。
あと、興味深かったのは、日本人が持つ、人と人との距離感。
確かに、ハグなど、そういう習慣がないためか、他人のからだに触れる、逆に触れられる、ということが日常生活の中では少ない。
そして、空気を読む。ということ、この特質は日本人の優れている能力でもあるが、度が過ぎる場合もあり、コミュニケーションだったり、様々な業務に支障をきたすこともあると感じる。とのこと。
とても気さくで素敵なお人柄の領事さんと、興味深いお話しを交わしつつ会食を終え稽古場へ。
稽古場に本日の日替わり配達弁当が届いていた。
今夜はカレーだ!カレーが待ってるぞ!と思う。
みっちり稽古。
頭がパンク寸前になりそうになりつつも、まだまだやらねばならぬことに危機感を覚えつつも、グイグイと作品が仕上がっていくことに喜びを感じる。
衣装さんが衣装を持って稽古場に来てくれる。
とても素敵な衣装にワクワクする。
21日に、FMラジオ番組の出演が決まったと制作さんから伝えられる。
どうすればraprapの魅力を伝えられるか考える。
車中、コーネリアスのニューアルバムを聴き、癒やされながら帰路へ。
途中ガソリンスタンドで車に燃料を入れ、コンビニで晩酌用の燃料を買う。
帰宅。そして夕食。
弁当のカレー、タイ風ココナッツチキンカレーのうまさ、コスパの高さに夫婦ふたりではしゃぐ。
その後、いくつかの作業を終え、リラックス時間。
あぁもうこんな時間か、と思う。
で、いま。
穏やかな時間。
1分でも、1日の中にこういう時間を感じられることに喜びを感じる。
夜風が心地良い。
ありがとう。おかげさま。
曇り
知人の家の大きな庭にある大きな柿の木に登り柿をたくさんとり、食べ、
更に大好物のビワが、大好きな金木犀に実っていて、「これ、うちにも植えよう」と思う。
舞台は学校の教室へと変わり、
先生に派手なサングラスを渡され、一発ギャグを求められる。
なぜかアイドル風のふるまいをする。
エグいぐらいスベり、先生にダメ出しを受ける。
という夢を見て、目覚める。
寝過ぎて、慌てて身支度。
メールチェック。
スペインのフィルムフェスからの嬉しい連絡に少しワクワクする。
庭の野菜をチェックする。
明日、トマトを収穫しよう、少し早く起きよう、と思う。
車で稽古場に向かう。
Rebel Musicalのビート×B.I.G JOE×INIのラップを聴いて、
テンションがあがる。
劇場に到着。
ヨンドゥさんに茹でトウキビをいただく。
そして、今日から頼んでいた配達のお弁当を受け取る。
早く食べたい、と思う。
劇場にリノを引く。
お弁当を食べる。
とても美味しく、モチベーションが上がる。
照明家さんに、全シーンを見てもらう。
差し入れでいただいたチョコレートに癒される。
女子よりも食べる。
今日もみっちりリハーサル。
疲弊した心身に充実感を覚えつつ、
再びRebel Musicalのビート×B.I.G JOE×INIのラップを聴きながら、
今日1日を振り返りつつ帰路へ。
帰宅。
食事を終え、
いま。
からだのリセット、明日の準備と、フィルムフェスへ送るデータを準備せねばと思いつつ、腰の重さにやれやれ、と思う。
今日も1日ありがとう。おかげさま。
晴れ
夢。ぐっすり眠れたのか、今日も思い出せず。
窓を開ける。とても良い天気。
昼ご飯用に作ってもらった弁当を、朝、食べる。
珈琲が飲みたかったけれどその時間はなく、あきらめる。
テレビで、北朝鮮がグァム島を標的にしている、というニュースをみる。
車で稽古場に向かう。
日差しをジリジリと肌に感じる。
この先やってくる冬に備えて、この日差しをからだに溜め込めたらな、と思う。
稽古場に着き、ストレッチ。
疲れが溜まっていると感じる。
温泉への憧れが募る。
今日もみっちりクリエイション。
もの凄い速さでraprapという作品が成長していく。
これまで重ねてきた時間が、様々な歯車がガチャンガチャンとかみ合い、
動き出した、と感じる。
そしてこの作品は、緻密に、大切に、糸をいっぽんいっぽん編み込んだ、
編み物のようだ、と思った。そして愛おしい、と思った。
ダンサーそれぞれがもつそれぞれのカラーが混ざり合い、素晴らしい模様を作り出している。
今日までのチケットの予約枚数の連絡がくる。
愕然、というか、虚しさと、悔しさと、不甲斐なさが相まった感情を感じる。
自分に足りない部分を諸々痛感する。
うじうじしている暇はない。
今、やれることを全力でやろう、と気持ちを切り替える。
束の間の休憩時間、コンビニへ行き、おにぎりをふたつ買う。
空っぽの胃袋に詰め込むように、急いで食べる。
その後、胃もたれする。
リハーサル終盤、差し入れにトバをいただく。
うまさに感動。少しはしゃぐ。
鮭ではなく、ニシンだと教えられる。
初めて食べるニシンのトバに興奮。はしゃぐ。
嫁へのおみやげに、もう一本もらう。
疲弊したからだに充実感を感じつつ、
振付を担当している、本番初日を今日迎えた公演のことを考えつつ、
帰路へ。
途中、スーパーに寄って、晩酌用のビール、ワイン、日本酒を買う。
パーティーか、と思う。
帰宅。
いま。
ニシンのトバに興奮している嫁を横目に精神をリセット。
ありがとう。おかげさま。
今日の一枚
晴れ
さすがによく眠れる。
見た夢は、覚えてない。
寝過ぎて慌てて身支度をする。
久しぶりによい天気。
車の中で焼おにぎりとお稲荷さんを食べる。
ふだん通っている国道が封鎖されていて別ルートへ。
大規模な事故でもあったのだろうか。
こんなことはとてもめずらしい。
遠回りして稽古場に着く。
本日もみっちりクリエイション。
休憩時間、劇場のとなりにあるカフェで知人にばったり会う。
活躍してて凄いよねー、との言葉をもらう。
活動をチェックしてくれていて嬉しく思う。
同時に気が引き締まる。
カフェでパニーニ?ハムとチーズを堅めのパンで挟んだものを買い、食べる。毎日食べたい、と思う。
その後、差し入れで増毛のタコをいただく。
美味しくて、伸びる手がとまらなくなる。
酒があればもっと…と欲が顔をのぞかせる。
18:30
別現場へ移動。
途中、至るところで盆踊りの音を聴く。
こないだの土日の天候不良で今日に振替になったのだろうか。
図らずも「ちゃんこちゃんこ」で幼少期を思い出し、心あたたまる。
劇場に到着。
ゲネプロを観る。
積み重ねてきた時間を思う。
長いようであっという間。
「いま」はここにある。
このキャスト、スタッフじゃなければ存在しなかった時間を味わう。
良い作品だ、と改めて思う。
嫁を迎えにいく。
今日もまかないを持たせてもらったとのことで、期待が顔をのぞかせる。
帰宅後、そのまかないをいただく。
あまりの美味しさに、あと100個食べたい、と思う。
同時に、自分はなんて欲張りなんだろう、と思う。
いま。
束の間訪れた穏やかで幸福な時間に飲み込まれそうになっている。
が、明日のためにしっかりリセットせねば。
なんだか最近いただきものに助けられている。
身も心も満たされ、癒されている。
ありがとう。おかげさま。
今日の一枚
晴れ時々曇り
スナックにあるような赤いソファーが便器になっている、
どこになにをしてよいかわからない変なトイレがある老舗の鰻屋、
スコッチウィスキーの蒸留所がある、海に囲まれた島で過ごす夢を見る。
しかし、うまく寝つけず。
5時、眠ることをあきらめる。
イチジクを一粒と、スライスチーズを一枚食べる。
桃も食べる。
庭に出て、ミニトマトとセロリを収穫。
それらを使ってカレーを作る。家の中に充満するスパイスの香り。
癒される。
ガンジス川に思いを馳せる。
珈琲を淹れる。珈琲の香りに癒される。
庭の野菜を眺めながら一服。
小鳥がさえずっている。
溜まっていた仕事を片付ける。
風呂に入る。
図らずも、充実した朝の時間を過ごす。
寝てないのに、なぜか元気。
劇場へ出発。
睡魔が襲う。
そりゃそうだ、と思う。
約10時間、みっちりクリエイション。
苦戦するも手応えを掴む。
作品の輪郭が見えてくる。
みんなでスイカを食べる。
稽古が終わり、嫁を迎えに行く。
帰宅。明日の準備をする。
嫁がもらってきたまかないのカレーをいただく。
カレーに癒される。
突然、家の外で聞き慣れない音がする。
不安げな嫁に「隣りの家の庭のトウモロコシを、キツネかなにかが食べてるんじゃないかな」と言う。
部屋の明かりを落とし、テレビのボリュームを落とし、
窓の外を覗く。
向かいの家の子が縄跳びをしていた音だった。
予想外の答えに、少し嬉しくなった。
「あの子、大きくなったねー」
深夜のトレーニングご苦労さま。
お隣さんのトウモロコシは無事だった。
いま。
今日1日を振り返り、無事元気であることを嬉しく思う。
ありがとう。おかげさま。
曇り時々雨
とんでもなく美しい湖の夢を見て起きる。
湖、というかラグーンという感じ。円形。空は快晴。
水上バイクでラグーンの入り口まで連れて行ってもらう。
嫁さんとふたり。水に浮かんだり、泳いだり。
他には観光客がたくさんいた。
美しい青、の中にとても深い藍色のゾーンがあった。
そこは少し怖かった。
ラグーンの周りには大きなリゾートホテルらしきものが立っていた。
「北海道にこんなとこがあったのかー!」と思った。
この夢にどういうメッセージが含まれているかはわからない。
とても美しい青だった。
で、今日はなんだか苦しい1日だった。
忙しい日々がここのところ続いていて、疲労の蓄積を感じる場面が多々あった。
ずっと気持ちがざわざわしていた。
すぐに苛々してしまうし、これは良くない循環だなと思った。
心を亡くす、と書いて「忙」しい。
はー。ほんとそうだよねー、と思った。
振付を担当している演劇作品が今日から小屋入り。
劇場から劇場へ移動。
仕上げ段階のはずが、思わぬ誤算発生。
解決の糸口を見出すのにやたらと時間がかかってしまった。
劇場から帰宅しようとした時、
嫁さんから連絡がくる。
職場へ迎えに行く。
そこで図らずも癒やされる。
嬉しい出会いも。
とっても美味しそうなお土産もいただく。
帰宅し、それを早速いただく。
夜ごはんを食べ損ねた夫婦ふたり、本当にありがたい気持ちになる。
そしていま。
忙しい時ほど気持ちと身体のリセットが大事だなと、
改めて痛感。
心を落ちつけて1日を振り返る。
いま、気持ちのざわつきは、ない。
ありがとう。おかげさま。
俺の中では今も生きてる
目を閉じればここにいる
声も聞こえる
俺が死ぬまで君は変わらない姿のままきっと、ずっとここにいる
ここで生きてる
ここにいてくれよ
またお互い同じ時代に生まれ変わったときには、必ずまた会おうや
また遊ぼうな
楽しみにしてる
ばかやろう
友よ
どうか安らかに