平原慎太郎ダブルヘッダーソロダンス公演
瞬projectの平原慎太郎による、ソロ公演が4月に東京で行われます。
以外な事に本格的なソロ公演はこれが初めてなんですね。
この歴史的ダンス公演、できるだけたくさんの方々に目撃してもらいたいです。
平原ワールドには果てがない。底なしのイマジネーションとユーモア、踊りと向き合う姿勢、創造性、
哲学、彼の創りだす“美”が、青山円形劇場をどのように彩るのか、楽しみでなりません。
それから、忘れちゃならない点が、今回の音楽家。
今回は一日に異なる2作品を上演する、ダブルヘッダー公演ということで、
どちらも平原のソロというのは変わりませんが、
音楽家が変わります。
一人目は、熊地勇太。
最近では、先日から上演が始まった、JCDN「踊りに行くぜ」青木尚哉作品“4….soku”に参加し、
とんでもなく素晴らしい仕事をしてらっしゃいました。これまでに多くのダンス作品に携わり、
国内外いろんなところでやってきている人なので、コアなファンがたくさんいると思います。
酒の席でHIPHOPの話しになると、火傷するくらい熱い漢(おとこ)になります。
ここで彼の音楽を少しだけ聴けます。
Kumachi soundcloud
ちなみに今年の3月に僕が出演させていただく、セルリアンタワー能楽堂で行うダンス公演
「藪の中」で彼が音楽を担当しています。「藪の中」の詳細はこちら
そしてもう一人は
景井雅之。通称ミスター。彼とは長年親しくお付き合いさせてもらっていますが、
彼の伝説を挙げたらきりがありません。
そして彼が持つ表現手法は多岐に渡り、実は音楽のみならず、絵画や造形作品、
書などなども素晴らしく、様々な方法で自分の才能を生かすことを知っている人物です。
現在は音楽制作に集中しているとのことで、彼と話す度に「NOCON」にかける想いが
ひしひしと伝わってきます。どこまでも真っ直ぐなこれまた最高に熱い漢(おとこ)です。
とまぁ否が応でも期待が膨らんでしまう今日この頃です。
札幌に住む僕の友人、知人でこの公演を観る為だけに東京へ出掛けるという人も結構います。
それだけの価値は充分あると思いますし、平原作品にはそういう人を惹き付ける力と魅力が
あるのだと思います。
平原慎太郎ダブルヘッダーソロダンス公演
「NOCON ノーコン」
2012年4月14日(土) 十四時開演/十八時開演 ※開場は開演の30分前
会場 青山円形劇場
14:00公演《テツのツノのサイ》
18:00公演《ゾウのキバのトウ》
アフタートーク:近藤良平(コンドルズ)
※開場は開演の30分前
チケット
全席自由・整理番号付き(税込)
一般:前売3,000円(当日3,500円)/昼夜通し券5,000円(一般のみ発売)
学生:小学生~高校生1,500円/大学生2,000円 *未就学児入場不可
前売当日金額共通・当日受付にてキャッシュバック・入場時年齢確認あり・学生証などの提示が必要です。
お問い合わせ
ROCKSTAR有限会社 TEL/FAX 03-5272-0991
169-0075 東京都新宿区高田馬場1-29-6野菊ビル703
※画像・一部文章は CONDORS ウェブサイトより転載させていただきました