スペイン・ポルトガルツアー終了
久しぶりのブログ更新。
なんでも、こまめにこつこつと、続けるということは大変だ。
ブログを毎日綴る方、一日の中で何回も更新される方がいるけれど、凄いよなぁ。
しょうじ豆とか言っておいて、このブログの更新は全然マメじゃない。
いかんなぁ。
さて、
先日スペイン・ポルトガルツアーを終えた。
3週間。長いようで短い時間。
でも密度はやはり、濃い。
自分は今回が初めての海外ツアー。
30歳にしてついに。
この時を長いこと望んでいただけに、
感慨深く、そして学びや気付きを多く得ることができた。
いろいろな事があったが、遠い異国の地で自分達の、
そして自分の踊りが受け入れられた瞬間というものを感じられた事、
これが一番の収穫かもしれない。
それはカーテンコールの拍手であったり、
終演後お客さんとお話をさせてもらったりする中で直感として感じるもので、
曖昧なものだけれど、そこには自分にとって発見と驚きと歓びがあった。
言葉を越えたところで通じ合える世界で、勝負できるということ。
自分は、自分が思っている以上に大きなフィールドに既に立っていたのだ、
ということに気付かされた。
まだまだ見たい景色がある。会いたい人がいる。
踊り続けよう。
踊り続ける為の努力もまだまだ全然足りない。
こまめにこつこつと、
積み重ねていくことの大切さを痛感。
語学も然り。
気付いたこと、気付かせていただいたことは、今やるべきことだと思っている。
ありがたい。
今回この機会を与えてくれた、
Carmen Werner(Provisional Danza)
それから平原慎太郎を始め、共演者、関係者のみなさまには心より感謝しております。
ありがとうございました。
また、次へ向かって
邁進いたします。